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Bouquet For You

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神様にならないで

お友達さんのサイト名に使われていた言葉なんですけど、響きがとても素敵だね、って思っていたんですけど、意味はあまり考えていなかったんですね。でも、色々考えて一つの答えに辿り着いたんですけど、果たして、これで合っているのか……?(笑)

神様にならないでって、要は「私の世界の神様にならないで」ってこと、なのかなって。RADWIMPSの「五月の蠅」の中で「生まれてはじめての宗教が君です」ってあるんですが、そこで気付いたっていう(笑)宗教→崇める→と言えば神様→盲目的に信仰する人物→……(゜Д゜)ハッみたいな。
自分の世界があって、その中で相手が人間じゃなくて、神様になってしまったら、それはもう好きのベクトルが違くなってしまうんじゃないか。好きすぎて、人を通り越した神様になってしまったら、好きなことに変わりないけど、盲目的になってしまうんじゃないか。それは果たして、「恋愛」関係なんだろうか。だから、私の世界の神様にならないで、一緒に人間として生きたいよ、と考えた所で、嗚咽が止まらなくなりました。


シェゾはアルルを、自分でも知らない内に、無意識に、気付いたら、神格化してそうです。自分を倒した人物ですし。個人的には闇の魔導師となってから、初めて負けた人物がアルルだったらいいなって思っています。だからこそ、よりアルルに執着するっていう。
アルルをずっとずっと倒せない、だから、アルルに勝ちたいと思っていても、本心ではアルルには敵わない、アルルが自分に負ける筈が無いとか思ってそうです。シェゾ自身はそういった気持ちには気付いていないとなお、良いと思います。だからこそ、知らず知らずの内にアルルを神格化しちゃうっていう。無意識に神格化しちゃうから、自分が微妙にアルルに対する態度も変わってしまっている事に本人は気付いていないっていう。そんな風に、アルルの事を神様のように思っちゃうシェゾとか。
あるいは、もう自分の気持ちを自覚してしまって(アルルの魔力だけじゃなくて、アルルの全てを手に入れたい)、その気持ちのあまりの大きさに、これまた無意識の内に神格化してしまうシェゾとか。
そう考えているシェゾにアルルが気付いて、(もうワンパターンで申し訳ないんですが)「ぼくをキミの世界の神様にしないでよ」と言って、背負い投げを……してほしいです……。私はどうもアルルがシェゾを背負い投げ一本しているイメージが払拭出来なくて、いつも似た様な妄想になっちゃうんですよね。このワンパターンから脱却したいんですが、そうするにはシェゾが強くなってもらうしか他ならないのかなって。

あるいは、アルルが欲しいのか、それともアルルの魔力が欲しいのか、悩み、揺れ始めているシェゾがアルルを神格化してしまいそうになるんだけど(これ以上アルルに対して考え続けるのが辛いので、いっそのこと盲目的に力を求める事が出来る様に神様にしちゃえ的な)、それでも、やっぱりアルルを自分の世界の神様にしたくない、ってもがくシェゾとか。本心では、アルルと共に生きたいって思っているけど、シェゾの背負っているものが邪魔してきて、なかなかそれを出来ずにいるシェゾとか。だから、神様にならないでくれ、ってなるシェゾとか。
神様にならないで、ってやっぱり、盲目的になりそうになる自分を止める為にある言葉なのかもしれないですね。神様になってしまったら、ある意味、相手に対して無関心になっちゃいますし。相手が人間だった時よりかは。だって、神様ですし。無関心になっちゃったら、2人の関係は……終わりですよね。そうならないことを祈るばかりです。もがきながらも確かな関係性をシェゾとアルルが築いてくれたら、本当に……嬉しいです。


伝えたいことが上手く文章に出来ないことに定評のある私です。ううん、もうちょっと日本語頑張ります。

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謝罪

のシェアルについて考えてみる。

シェゾとアルルの2人に夢中になってから2年経ち、その間に色んなシェアルについて考えているんですけど、2人の間の謝罪について考えた事は無かったなぁと思いまして。シェゾとアルルの間に、謝罪が発生するとしたら、どんな感じなんでしょう。
謝罪のシェアルについて考えるきっかけは、別所でタンブラーを始めまして(書いてある内容はブログとなんら変わりません)、その時、タイトルを考えようってなったんですけど、アルルがシェゾにちゃんとした告白をするなら、どう言うだろうなぁって思って。結局、思いついたのは「ごめんね、だいすき」だったんですが、アルルがシェゾにそういう風に告白したら、私は嗚咽を漏らし始めると思います。それで、そう言えば、シェアルで謝罪について考えた事なかったなって思ったので。

アルルからシェゾに対する謝罪は割と簡単に妄想できます。ここ最近、復刻魔導物語をプレイする機会があって、ちまちま進めているんですけど、魔導物語をプレイしていると、本当にアルルは綺麗で逞しい女の子だなって感じています。あの塔を幼稚園児が攻略したのかと思うと、凄いな……としか、言えないです(切実な語彙力不足)。だだっ広い、あの塔をモンスター倒しながら、アイテム補給して、経験玉とられたり、ゴーストに取りつかれたり、そして漸く辿り着いたと思ったら、ゾンビ姿の友人たちの姿を見せられて。あの塔を攻略したアルルは、本当に逞しいなって、痛感しました。そんな夢に向かって真っすぐで妥協しないアルルだからこそ、前々からアルルは誠実だろうなって思っていたんですが、益々、誠実なんじゃないかな?って思うようになりました(誠実であって欲しい、と言う私の願望もあるとは思いますが)。アルルは本当に、良い子なんだと思います。余談ですが、最近、アルルが好きすぎて辛いです。アルルにぎゅっと抱きしめられたいです。あと、私がアルルを抱きしめたいです。
話は戻しますが、そんな誠実(だと思いたい)なアルルは、自分が悪いことをしたのなら、ちゃんと、謝るんじゃないかなって思います。例え、それが敵であっても。シェゾであっても。
一つの例として、ダンジョン内で不可抗力で出会い頭に、シェゾに対して魔導を放ってしまったら(常日頃からシェゾに魔導を詠唱していますが)、アルルは、ちゃんと謝るんじゃないかなって思います。真面目に謝って来たアルルに対して、シェゾは目を見開いているといいです。何故、謝る必要があるんだ、と、そんな些細な事からアルルの事を気に掛ければいいです。

逆にシェゾからアルルは妄想がしにくいです。「ごめん」の三文字がここまで似合わない男はいないんじゃないんでしょうか。「申し訳ない」も、とてもじゃないですけど、シェゾの口から飛び出して来なさそうです。強いて言うなら、「悪いな」の三文字じゃないかなぁと。しかも、口角を上げながら言ってそうです。だからこそ、そんなシェゾが口角を上げずに、下唇を噛みながら、目線も合わせずに、言葉を絞り出すかのように、「悪い」って、アルルに言っていたら、もう、ぼくはわたしは……。
もし、そうなるとしたら、どのようなシチュエーションなんでしょうか。上記のような状態になるには、まず、シェゾがアルルに対して、はっきりと「獲物じゃない」と認識している必要があると思います。「獲物」だったら、まず、彼は謝らないと思うので。
パッと即座に思いついたのは、シェゾが闇の魔導師であるがゆえに、何らかの事件に巻き込まれて、不可抗力にもアルルを巻き込んでしまった、もしくは、自分の所為でアルルの魔力が失ってしまった(シェゾ自身がアルルの魔力をとったのではなくて)、つまり、アルルの夢を途絶えさせてしまった時にシェゾはアルルに謝るんじゃないかなって思いました。
行き着くのは、アルルの人生に自分(シェゾ)をまきこんでしまった事に対して、謝るシェゾ像があります。シェゾが、あの時、あの場所で、アルルが自分自身と出会わなかったら、魔導師として真っ当な人生を送れていたのだろう、って後悔じゃないですけど、アルルに対して、申し訳なく思って、謝ったりしたらいいなって思います。そんな事を言い出しちゃうシェゾにアルルは背負い投げ一本を決めればいいと思います。「ぼくはキミと出会って、後悔なんてしていない」とか言いながら。

アルル→シェゾはライトめに仕上がるのに、シェゾ→アルルだと、どうしてもシリアス方面に陥ってしまうのは、シェゾのメンタルが激弱だからなんだろうなって思います……アルルっょぃ。

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棘と花

あれだけ、ひぃひぃ言いながら書いたお話なのに、発行から2週間くらい経つと、もう随分と前の事のように思えます(笑)終わらない、落とす、終わらない、落とすを連呼していましたが……、本当、出せて良かったなぁって思います。
本になった自分のお話をまじまじと見てみたんですが、文字の多さに圧巻されます。我ながら(笑)PDFの状態で5~6回は通しで読んだんですが、その時は大して長くないな~むしろ展開早すぎだなぁって思っていたんですが、普通に長いですね。本当に自分がこれだけの量を書いたとは今でも思えません。

いまさらですが、春コミで出したお話のあとがきをば……いや、本にもあとがきを入れたんですが、必要最小限度と言おうか。1Pしか無かったので、伝えたい事を簡潔にしか書いていなくてですね。もっと書きたいことは、あったので、これを機に書こうと思いまして。
よろしかったら、続きからどうぞ。

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共依存

のシェアルについて、考えてみる。
シェアルにハマった当初は、共依存したらシェアルじゃないよなぁって思っていたし、今もそう思っているんだけど、それでも共依存するシェアルにはときめきを隠せないです。
何で、共依存したら、シェアルじゃないって思う理由は、やっぱり、私の中のアルルは、目標・夢≧シェゾであって、シェゾがアルルの中の優先順位で1位になることはないなって思っているからです(シェゾごめん……)。
でも、もし(IF設定で/シェゾとアルルにおいて明確な設定が無いから、IF設定も何もないけれど)、アルルの中でシェゾが優先順位が1位になったら、共依存出来るんじゃないかなって思います。彼らが共依存するかどうかの鍵はアルルが握っているんじゃないかと。シェゾとアルルの関係性において、最終的な鍵を握っているのはシェゾだと思うんですけど(アルルがシェゾを自分に惚れさせる、じゃないですけど、アルルがシェゾを振り向かせて、そして、最終的にシェゾが自分の気持ちを認める的な意味で)、こういう時の鍵はアルルが握っているのが面白いなって思います。
シェゾは簡単にアルルに依存しそうですね。現段階において、アルルに執着している事もあって。アルルの魔力が欲しい、で、アルル以外の魔力はいらない、ってなって、アルル自身に執着し始める的な感じですかね。個人的には、シェゾは独占欲が強かったらいいなって思うので、その独占欲に起因してアルルに依存してほしいなって思います。

共依存に陥ったら、本当、箱庭的なイメージがあります。シェゾはアルル以外いらないってなって、アルルもシェゾ以外いらないってなりそうですね。一言で共依存と言っても、柔らかいイメージもあるんですが、どうしても殺伐としたり、病んでるイメージになってしまうのは、やっぱり彼らの関係性が関係性だからなのかなぁとか。
その共依存に陥る過程を考えるのも楽しいですね。前、Twitterで、アルルが夢や目標が破れてしまって、もう自分には何もない、って自己否定して絶望の淵に立った時、シェゾだけが、アルルの魔力が欲しいから、夢や目標が破れてしまって、アルルの中で何もなくなったとしても、魔力がアルルにはあるから、そういった意味も込めて、シェゾがアルルに手を伸ばした時、アルルはシェゾに救われるんじゃないかなって思ったんですが、それが上手くいけば、アルルは立ち直ると思うんですけど、それが上手くいかなかったら、アルルはシェゾに依存しちゃうんじゃないかなぁって(過去の妄想をリサイクルする辺り、自分の妄想の引き出しの少なさを露呈しちゃって、ちょっと恥ずかしい……)。そうなった時、アルルの「シェゾ」って呼ぶ声が、弱弱しくて、すごく舌足らずになりそうですね。ひらがな表記辺りが、一番しっくりきそう。

共依存の何が美味しいかって、お互い無しではもう生きていけなくなる事だと思います。理由がどうであれ。個人的には寂しさをお互いに埋め合う為に共依存に陥って欲しいです。寂しさを埋め合うシェゾとアルルっていいと思いませんか……私だけか……。

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復刻魔導物語

早速プレイしています。ずっとずーっとやりたかったゲームをやれる事が出来て、幸せを噛みしめています……31日に届く筈なのに夕方になっても全然届かず、その後、予定が入っていたので、そのまま家に帰らず、昨日の夜になって、ようやく、ご対面できました(結局31日の夜に届いたみたいです)。
とりあえず、今しがた、魔導物語 EPISODEⅡが終わった所です。順々にやっていこうと思ったので。追記で、勢いの感想をば……!!

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